下記のように仕訳登録をしてください。2パターンあります。
報酬の発生と入金日が同一の場合
例:10月31日に100,000円の売上が同日に源泉徴収後、銀行振込で支払われた場合。
源泉所得税が10,210円で、89,790円が振り込まれたとする。
下記のように登録します。
・1件目
10/31 収入タブ
カテゴリー:売上
金額:89,790円
以上です。
ただし、確定申告のときに書く紙の「確定申告書B」第2表の「所得の内訳(源泉所得税)」の欄に、すでに支払った源泉所得税10,210円を記載してください。
また、第1表(44)欄 に源泉所得税の合計を記載します。
これは確定申告前の1月中旬〜下旬、遅くとも2月末までに、金額を振り込んでいただいた方から「支払調書」という紙が送付されます。ここに源泉徴収された税金が記載されていますので、この紙を見て記入すればよいです。
ごくまれに支払調書を送付しない会社さんがありますが、その場合は忘れずに連絡して、受け取るようにしましょう。
報酬の発生と入金日が別日の場合
例:10月31日に100,000円の売上が発生、11月30日に源泉徴収後、銀行振込で支払われた場合。
源泉所得税が10,210円で、89,790円が振り込まれたとする。
下記のように登録します。
・1件目
10/31 収入タブ
カテゴリー:売上
金額:100,000円
以上です。
ただし、確定申告のときに書く紙の「確定申告書B」第2表の「所得の内訳(源泉所得税)」の欄に、すでに支払った源泉所得税10,210円を記載してください。
また、第1表(44)欄 に源泉所得税の合計を記載します。
これは確定申告前の1月中旬〜下旬、遅くとも2月末までに、金額を振り込んでいただいた方から「支払調書」という紙が送付されます。ここに源泉徴収された税金が記載されていますので、この紙を見て記入すればよいです。
ごくまれに支払調書を送付しない会社さんがありますが、その場合は忘れずに連絡して、受け取るようにしましょう。